
学生時代は超電導を研究しており、就職はやはり発電プラントだろうと考えていました。しかし、そこで求められるのは一担当分野に特化したプロフェッショナル指向。少し疑問を感じました。そんな思いから重電メーカーだけでなく様々な可能性を探していた際に三菱地所設計のホームページをみつけました。意外にも電気設計の募集があり、建物の電気設備すべてを一人で担当できることに魅力を感じて応募。面接では社内の気さくな雰囲気を実感しました。面接時は建築の電気設備設計には関係が薄い研究にも関わらず、皆さん“超電導”に興味を示してくださり終始和やかに進みました。しかし、入社してからが苦労の連続。梁やスラブと言った言葉すら知らないほど建築の知識は皆無で、さらに担当する電気機器ですら照明などは研究分野外のものだったため、ショールームに足を運んだり、実際に建物を見学に行ったりと知識を蓄えようと必死でした。それでも、若手に大きな仕事をまかせてくれて、悩んだら手をさしのべてくれる先輩達が大勢いますから、キャリアアップには最適な会社を選んだと今実感しています。