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各フロアー紹介
環境共生
耐震構造・防災性能
MARUNOUCHI Building
コンセプト
環境共生 Environmental Harmonization

■外気冷房を用いた空調システム(中間期・冬期のエネルギー削減)
外気冷房を用いた空調システム図

近年のオフィスビルは、建物の高気密化、居住域におけるOA 機器の増加等により、居住域では年間を通して冷房負荷が発生しています。中間期及び冬期に、室内に比較して低温の外気を積極的に取り入れる空調システムを構築することにより、冷房エネルギーの使用削減に努めます。法規基準値より3倍の外気量を導入します。

■エアバリアを用いた快調空調システム
エアバリアを用いた快調空調システム図

夏期に窓から進入してくる熱気、冬期に進入してくる冷気を局所排気し、冷暖房エネルギー使用量を低減します。従来システムは、夏期に窓から進入してくる熱気には冷風を、冬期に進入してくる冷気には温風を吹き出すことにより室内環境を維持してきました。本計画では熱気、冷気を局所的に排気することにより冷暖房エネルギーの削減及び室内の温熱環境を快適に維持します。

■省エネルギー

○外気冷房による省エネルギー(積極的な外気取入れ)通常の2.5 倍
○窓廻りの日射遮蔽
○ペアガラスの採用による外装断熱性能の高性能化
○エアバリアシステムによる効果的熱処理
○自然採光を利用した照明コントロール
○セキュリティ連動の設備運転制御

コジュネレーション設備 地域暖房施設 氷蓄熱設備 ゴミ処理設備

■自然環境5要素との共生と活用
●熱: 適正断熱、気密化、屋上緑化
中間期・冬期の外気利用システム
窓廻りのエアバリアシステム
局所熱排気システム
→冷暖房エネルギーの削減、暖房冷房混合損失の排除
●光: 窓廻り・マリオンのデザイン(日射遮蔽)
高性能ガラス(ペアガラス)、昼光利用・照明制御
→執務空間の眺望性の確保とエネルギー削減の両立
●風: アトリウム・貫通通路の自然換気システム
→冷暖房エネルギーの削減
●水: 中水道施設・雨水再利用システム
(雨水・雑排水のビル内リサイクル)
→水資源の多段再利用と周辺インフラへの影響を削減
●物(材料): 再利用資材・自然素材・エコマテリアルの採用、工法の合理化
→資源の再活用、環境影響負荷の削減

■ LCCO2の低減
ロングライフビル(100年ビル)の実現
・制震シャフトの採用による構造躯体の耐震・防災安全性・長寿命化
・保守・修繕・改修の容易さを考慮したメンテナンススペースによる無駄な建築資材の使用削減 ・耐久性・長寿命性を配慮した材料の選択
エネルギーの効果的な活用
・コージェネレーションシステムによるエネルギーの多段活用
・氷蓄熱システムによる電力エネルギーの有効利用
・FM 計画とビルマネイジメントシステムの効果的な運用システムの構築により適切な運用管理と更新計画により無駄の排除

■ビルの運用と環境共生
建築時
・工法の合理化・エコマテリアルの採用・リサイクル資材・リサイクル可能資材の活用による廃棄物の発生抑制と環境負荷の低減
運用時
・厨房脱臭装置の採用による都市生活異臭の低減
・ゴミの分別収集に配慮したプランニングによるリサイクルの推進
・運用システムとノウハウによる環境負荷(CO2等)の削減

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