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限られた敷地の中で放送局としての機能を満足させるため、地上約100mまでの部分にスタジオ、報道、編集、送出など、デジタル化に対応したコンテンツ制作工場を置き、その上にオフィスを設ける構成となっています。
この構成を、高い安全性をもって成立させている構造体、その代表が建物四隅のバットレスです。スタジオをはじめとする大空間と事務所という二つの空間をブックエンドのように挟み込み、地震時のエネルギーの約4割を負担させることで、高い耐震性を確保しています。
真夏の熱延びと低温下での脆性破壊の危険性の検証、さらには火災シミュレーションを重ねた結果、無耐火被覆の塗装仕上げとすることが可能となり、「鉄」塔のイメージをより強く打ち出すこともできました。 |
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